グランフォルティス沖縄では全スタッフ・全選手が共有するクラブの明確なプレーモデルをもとに、日々のトレーニングと試合を行いながら、成長していきます。また、曖昧に定義されがちな各ポジションの役割と原理・原則を理解して全うすることを指導します。
一方で、子どもたちは「なぜサッカーをやっているか?」ということを考えたときに、こうも思うのです。
「ボールを蹴る喜び」があるからサッカーをやっている。その本質を私たちは忘れてはいけない、と。
幼児の子どもたちはボールがすべてであり、密集し、プレーの強度はとても高くなります。
「良いサッカー」というのはあくまで副次的なもの。何より大切なのは「ボールを蹴る喜び」でしょう。そこから少しづつサッカーの構造に触れ、相手に勝つために必要な要素を学んでほしいと思います。