お知らせ

GRANFORTIS OKINAWAからのお知らせです。

2021.6.8

JFAグリーンプロジェクト ポット苗式・芝生化モデル事業にボランティアとして参加!

新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、6月8日から臨時休校がスタートしました。

クラブもオンライン中心の活動にシフトしていますが、休校前の平日に、西崎運動公園が行なった「JFAグリーンプロジェクト ポット苗式・芝生化モデル事業」ジュニアユースの選手とコーチングスタッフが地域ボランティア活動の一環として参加しました。

日本サッカー協会が無償で芝生の苗を提供する事業ですが、今回は西崎多目的広場(糸満市西崎運動公園施設内)にて実施されることになりました!

※「ポット苗方式」による芝生化とは、ポットの中で30日間ほど育てたティフトン芝を田植えの要領で植えていき、2ヶ月ほどでその間隔が埋まり芝生になります。
ティフトン芝は大掛かりな工事をすることなくグラウンドを芝生化できるひとつの手法だそうです。






提供を受けたポット苗、その数4万1000株(笑)。JFAグリーンプロジェクトの中でも比較的規模の大きい実施ということでした。

作業が始まると、選手たちも苗に興味津々の様子。土の柔らかさに苦戦していましたが、手を泥々にしながらもコツを掴むと作業を楽しんで行なっていました。

様々な方々の協力もあり2日間でポット苗の植付は終了し、ここからさらに多くの過程を経て、約2か月後には一面緑の芝生になるそうです。






新型コロナウイルスの収束はまだまだ先になりそうですが、私たちが休んでいる間に、グラウンドでは新たな息吹が誕生し、より素晴らしい環境でサッカーができることになります。

一刻も早くウィルスが収束に向かい、子ども達の笑顔やひたむきなプレーが見られる日が来て欲しい。

そのときは、新しい芝生が地域コミュニティの核として、より貴重な役割を担ってくれると思います。